小さい頃から人と話すことが好きで、幅広い年齢の方々とたくさん話をしてきました。自分の得意とするコミュニケーションを生かして人のためになる仕事がしたいと思い、ケアワーカーの仕事を選びました。

患者さんと毎日会話するのがとても楽しいです。仕事内容は、入浴や排泄、食事介助など、患者さんの身の回りのお世話をしています。大変なこともありますが、先輩や上司と協力しながら業務に取り組んでいます。病棟の雰囲気は明るく、相談もしやすい環境です。

コミュニケーションを通じて患者さんを幸せにできるケアワーカーになれるよう、これからも頑張ります。

特別養護老人ホームで、食事、入浴、着替え、排泄など、入居者さんの生活に関するあらゆる支援をしています。

実は私はまったくの異分野からの転職で、ご縁があって介護初任者研修を受けた際に、介護の奥深さを知りました。以前の仕事はデスクワークだったので、身体を動かして人と触れ合える今の仕事がとても楽しく、1年があっという間でした。介護の仕事を選んでよかったと思っています。

当施設では、中途採用者に向けても、入職時オリエンテーションはもちろん、現場での丁寧な指導が受けられ、不安なく仕事に馴染むことができました。介護の知識や技術やについて、テーマごとの研修が施設内でも定期的に開催されているので、今後も働きながら無理のないペースでスキルアップができる環境だと思います。

介護老人保健施設で働き始めて10年目になります。その間に、働きながら介護福祉士養成実務者研修を修了し、介護福祉士の資格を取得しました。また、認知症介護技術の向上のための認知症介護実践者研修も修了しました。

法人からの資格取得費用の補助や、先輩スタッフの協力もあるので、働きながら資格を取得しやすい環境だと思います。

今後は認知症介護実践リーダー研修や、ケアマネジャーの資格にも挑戦したいと考えています。

日々の業務に資格取得で得られた知識や技術を活かしながら、利用者さんのニーズに合った介護を提供していきたいです。

ケアワーカーとして入職し、法人からの支援を受けて介護福祉士資格を取得後、実務経験を経てケアマネジャーの資格も取得しました。現在は、居宅介護支援センターHAPPINESS館で、地域で在宅療養をされる方々のケアプラン作成、在宅医療と介護のチームづくりなど幅広い活動をしています。

当センターは、関連施設に病院や訪問看護ステーションなど、医療機関もあるため、医療の必要性の高い方の支援に関してすぐに連携することができ、とても仕事がしやすいと感じています。

いつも心がけているのは、地域の専門職の方々とも直接顔をあわせること。そうすることで、地域の高齢者も子育ても、医療も介護も福祉もすべてを総合的に支援する、地域包括ケアシステムの構築にもっと貢献できればと考えています。